元素騎士ONLINEには2種類の暗号通貨が存在します。 元素騎士ONLINEではMVとRONDという2つの暗号通貨が発行されます!2種類の通貨がどの様な存在で、どういう使いみちになるのかを紹介しようと思います! 目次MV(Metaverse)オシャレ装備の ... 続きを見る
MVとRONDというトークンが存在し、それぞれ違った使いみちがあります。
【元素騎士ONLINE】元素騎士ONLINEに登場する暗号通貨『MV』と『ROND』とは!?そのふたつの違いを紹介!
ゲーム内通貨として使われると言われていたRONDトークンに新たな存在が追加されました!
この記事ではそのminiRONDが追加された事によって、どのような事が起こるのかを考察したいと思います!
RONDとminiRONDの違い

RONDのUTILITY
・ゲーム内で使用される「miniROND」通貨への変換
・ゲーム内で入手した「miniROND」通貨をRONDへ変換
・仮想通貨取引所での取引が可能なトークンである
miniRONDのUTILITY
・ゲーム内アイテム、ベース装備の購入
・イベントやクエストの参加料の支払い
・特定ダンジョンへの入場料の支払い
・ベース装備の強化料の支払い
・LANDマップへの入場料、滞在費の支払い
miniRONDが生まれた事により、ゲーム内で獲得したり、使用したりするのはminiROND
ゲームから取り出してブロックチェーン上で暗号通貨として取り扱い、他の通貨と交換したりするのはRONDという事になりました!
ステーブルコインとしてminiROND
これまでのWhitelPaperでは、RONDの実際の価値によってゲーム内のアイテムの価格が変動するという仕組みと言われていましたが、
miniRONDが登場した事で、ゲーム内アイテムの相場は常に一定のminiRONDの価格で統一してプレイできるようになりました!
ゲーム内でのminiRONDとアイテムの価格が一定になった事により、miniROND⇔RONDの交換レートが常に変化する事になります。
例)1ROND=$1の時、1ROND=10miniROND 1ROND=$2の時、1ROND=20miniROND
例で挙げたレートのように、ゲーム外にRONDを取り出す際・ゲーム内にRONDを入れる際に、その瞬間のminiRONDとRONDのレートで変換する事になります。
miniRONDが出来た事による税金への見解
現在の日本で暗号通貨やNFTを獲得するとその時点で課税の対象になってしまいます。
元素騎士では、ゲーム内でRONDやアイテムのNFTを獲得していくというように言われていたので、ゲーム中に獲得したアイテムやRONDを都度把握したりする事は不可能に近く、脱税になってしまうのではないか?という懸念もありました。
元素騎士以外のGAMEFiの昨年プレイして、税務署のアドバイスを受けた上で確定申告をされた知り合いと、ワイの顧問税理士に確認した所・・・
ゲーム内で獲得できたデータは、ゲームから出てブロックチェーン上に載った時点で課税対象になるという見解で確定申告すればよいという事が判りました!
つまり、miniRONDが登場した事で、ゲーム内で獲得したデータという認識で納税すれば良いという事になりました!
RONDを持ってる場合の注意
1RONDが1$の時に10miniRONDのレートだと想定してください。
その時に100RONDを持っていたとして、
ゲーム内に入れた場合は100ROND=1000miniRONDという事になりますよね?
その後、RONDの価値が上がり、2$になったとします。
そうすれば1ROND=20miniRONDのレートなので、先ほど入れた1000miniRONDをゲーム外に出そうと思ったら・・・
50RONDでゲーム外に出す事になります。
もし、ゲーム内に100RONDを入れて無ければ持ってる価値は$200分だったのに、ゲーム内に入れて使ってなかったがためにRONDの値上がりの恩恵を受けられず$100に目減りしてしまったというパターンもあるという事です!
逆にRONDが値下がりした場合には価値が下がらずに済むので、メリットデメリットどちらもあると思いますが、ゲーム基軸通貨は値上がりしていく傾向にあるようなので、RONDを持ってゲームスタートする方はゲームに入れるタイミングを少し考えた方が良いかもしれません。(ワイは必要なタイミングに必要なだけ入れようと思います)